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執筆者の写真JC izumo

第53回中国地区球技大会 下関大会




2024年9月8日(日)、山口県下関の地において第53回中国地区球技大会 下関大会が開催されました。出雲青年会議所野球部は、6月2日(日)に開催された第50回島根ブロックスポーツ大会で大会4連覇を果たし、島根ブロック代表として大会へ挑みました。



大会前日の出発前に野球部 監督 種平広樹君よりご挨拶をいただきました。「戦いは前日からはじまっている。本大会を制覇し、全国大会へ出場する」という強い想いを部員と共有しました。




また、本大会に来ることの出来ないメンバーや、野球部キャプテン 岸道彦君、事務局員 石原和子様がお見送りに駆けつけてくれました。ありがとうございました。




前夜祭での抽選の結果、前年度の第52回中国地区球技大会で1-6のスコアで敗れた岡山ブロックの児島青年会議所とふたたび対戦することが決まりました。





試合は、初回こそ両チームチャンスを活かせず残塁に終わりましたが、2回に相手守備のミスに漬け込みチャンスを広げ、今岡佑君のセンターオーバーのタイムリーヒットで一挙5点を先制しました。3回にはまたもチャンスを作ると、理事長 江角彰則君のタイムリーで追加点を奪いました。投げては江角理事長と今岡佑君の盤石の継投で児島青年会議所の強力打線を2点に抑え、7-2のスコアで勝利し昨年のリベンジを果たすことが出来ました。




2回戦は、同じ島根ブロックの益田青年会議所との対戦となりました。この試合も初回からチャンスを活かすことが出来ず、1回は両チーム0が並ぶ展開となりました。試合が動いたのは3回の裏、こちらのミスもあり満塁からレフト線へタイムリーヒットを浴び、3点を先制されてしまいました。試合はそのまま0-3のスコアで益田青年会議所に惜敗をしました。



本大会は児島青年会議所にはリベンジを果たしましたが、同じブロックの益田青年会議所に敗北し、悔しさの残る大会となりました。しかし、種平監督を中心に全国大会出場を果たすという大きな目標に向かってメンバーの結束力がより高まった大会となりました。

設営いただきました下関青年会議所の皆様、2日間大変お世話になりました。素晴らしい大会をありがとうございました。そして、対戦していただいた児島青年会議所と益田青年会議所の皆様もありがとうございました。

また、本大会に至るまでに多くの激励をいただいた先輩諸氏の皆様、応援してくださったメンバーの皆様、本当にありがとうございました。

今大会の悔しい想いを胸に、来年はまずはブロックスポーツ大会で益田青年会議所にリベンジを果たし、悲願の中国地区球技大会制覇に向けて練習に励んでまいります。

 

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